タイヤ交換

SEVEN

2008年07月15日 08:24

ここ最近、お客さんの中でもまた自転車乗りが増えてきました。
良いことです!



GASも高いし、車やバイクのスピードじゃ見えない世界がありますよ。





自転車に乗る以上、タイヤ交換くらいは自分でできたいです。
やっと自分のタイヤ交換したんで、その手順を記録しておきます。
よかったら参考にして自分で交換してみてください。
チューブラーではなく、クリンチャーです。
ただ、シロートの作業なので、プロから見たら多少のつっこみどころはあるかもです。ご了承願います。




今回僕が交換したのはリアタイヤです。
特に前後関係なし。
とりあえずフレームからはずします。

もうヤバイ。ゆがんでる。。。。




こんなになるまで使ったのは初めて。







まずは空気を抜きます。
バルブキャップを取り、プシューーーっと。





タイヤを取り外す時に使うタイヤレバー。
下手にマイナスドライバーとか使うと、タイヤやチューブに傷が付くので厳禁です。
僕は表面がプラスチックのタイヤレバーの方が好き。
SOMAのやつオススメ。(画像のは違います)







まず、タイヤの片側だけ外します。
リムとタイヤの間にタイヤレバーを差し込んで、一本は固定。
もう一本差し込んでつーーっとずらしていけば外れます。
中のチューブを傷つけないように。






外れました。






まだリムからタイヤはとりません。
先に中のチューブを外します。
バルブのところから、






簡単に外れます。






そしたらタイヤを完全に外します。
手で取れます。






なんと穴空いてました。
パンク寸前。パンクしたらチューブも変えるか修理しなきゃなので、よかったー。





リムテープはとくに傷もついてなかったので、そのまま使います。






今回付けるタイヤはパナレーサーのSTRADIUS ELITE。
リアタイヤは消耗が激しいので、僕はあまり高価なのは付けません。これも2000円前後で買えるはず。
久しぶりの真っ黒です。
26Cでいつもよりちょい太めにしました。







取り付けかたは、外すのの逆をやれば良いです。
まず片側だけリムに付け、





チューブを入れます。
ねじったりするとパンクの原因になるので注意。







もう片側のタイヤを入れていきます。
手で入ります。
このとき、チューブをかまないように。






この辺まではスムーズにいくと思うのですが、ここから最後がちょい固いです。
親指イタいですが頑張って入れます。
何回かやってコツを掴むと早いです。





イェイ。入りました。






チューブをかんでないか、タイヤをちょっと押してみます。
ここでかんでたら面倒でもやり直した方が良いです。





空気を入れます。
最初はちょっと入れて、





軽く全体を押して馴染ませます。
チューブをしっかりタイヤの中に。






そしたらガンガン空気入れていきます。
TRACKはメーター付きのポンプが欲しいっすね。もちろんROADも。
ママチャリ感覚だとおそらくこのくらいで、いっぱいに感じるはずですが、






TRACKなら最低この位は入れた方が良いと思います。
タイヤやチューブに適正な数値が書いてます。
公道を走るなら、あんまりMAXには入れないほうがいいと思います。






後は装着するのみ。






やっぱ黒タイヤはスキッド跡がよく付きます。
これから通勤の道に付けまくろ。







参考になったでしょうか。
できることは自分でやると、さらに愛着湧きますよね。
HAVE A GOOD BIKE LIFE!!!!